昨年2020年はDEX元年でした。

イーサリアム:
取引量は、2億7千万ドル(1月)→210億ドル(12月)に増加
Uniswapがメインで単体で年間の取引量は560億ドルを超えました。

バイナンススマートチェーン:
2020年9月にメインネットを立ち上げ、多くのDEXが展開されました。

イーサリアムでは、Uniswap系プロトコルがDEX市場の65%以上のシェアを占めており、BSCでは、99.99%の取引をUniswap系プロトコル(コピー)が実行されています。イーサリアムがイノベーションの発端であり、他のチェーンで移植されて恩恵を受けることを示しています。イーサリアムのDEX取引量は、設立以来1,320億ドルを超えていますが、そのうち2020年分は全体の95%以上にのぼります。134万人以上のユーザーがイーサリアムで4,600万回の取引を実行し、取引手数料として最大2億700万ドルを費やしました。

バイナンススマートチェーンでは12万1千人以上のユーザーが過去5ヶ月間にBSCで最大500万回の取引を実行し、21億8千万ドル以上の取引量を記録しました。しかし、取引手数料は驚くほど安く、取引手数料は45万6000ドルでした。

DEXにおけるクリプトの種類
過去3年間でイーサリアムのDEXでは29,700種類以上の暗号資産が取引されました。一方、過去5ヶ月間にBSCのDEXで取引された暗号資産は729種類でした。

DEXで最も取引されている通貨は、Wrappedトークンです。イーサリアムの場合はWETH、バイナンススマートチェーンの場合はWBNBです。

トレーダーは2700万件以上のWETHの取引を実行し、その結果、取引量は920億ドルに達しました。一方、BSCでは、取引の86%(~430万)にWBNBが含まれており、20億ドルの取引量となりました。

Matcha、1inch.exchangeのようなシンプルなアグリゲーターがゲームチェンジャーとなり、複数のチェーンを活用して取引やトランザクションの手数料と利益を最適化することになるでしょう。DEXスペースは急速に進化しています。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

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現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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