クリプト訪ねて三千里:第719話
プライベートファンドにDeFiのスピードを

Bringing DeFi Speed to Private Funds

 

DeFiは、企業のオーナーシップという古い考えに新しい刺激を与えています。顧客はトークンを手に入れ、手数料を獲得し、意思決定に投票します。理論的には、これによりガバナンスが改善されます。実際には、顧客のコミットメントと採用を促進し、素晴らしいロイヤリティ報酬を得ることができます。このアイデアをファンドマネジメントの世界に応用できないだろうかというのがこの記事の伝えたいことです。

組成の迅速化により、ファンドは新たな興味あるカテゴリーに参入することができます。また、資金調達コストが下がることで、投資家が得られるリターンが直接増加します。

デジタル・プライベート・マーケットへの参入

投資家のリターンを高めるための設計と分析
有資格者向け
信頼性の高い自動化されたレポートの生成
グローバルなソーシングとシンジケーションネットワークの活用
適切なセカンダリーマーケットへの誘導

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第596話からのターン。バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきます。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。