Andreessen Horowitzの子ファンドでクリプトに特化しているa16zが新たに$450M近い資金調達をクローズした模様。界隈の投資側トップの積極的な姿勢が明示され、クリプトの火が少なくとも今年は持つものと思われ、一安心。
BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考える筆者が、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムです!
Blockchain Intelligence Group:https://blockchaingroup.io/
You need to know what’s going on behind cryptocurrency.
Blockchain Intelligence GroupはAML、KYC、CFT、OFAC等の金融コンプラ基準への順守を手助けするエージェント。(こういうコンプラを専門にする業者は何か名前がないのか)
何でも元”アメリカ合衆国国土安全保障省”の役人が在籍するみたいで、かなり政府系とは強いパイプを持っているみたいです。政府への説明責任はここが一挙に引き受けてくれそうですね。
日本ではQuoineやSBI Bitsがパートナーとして契約しているとのこと。
ちなみに同社は2017年に不動産ファンドであるAcana Capitalに買収されているようです。シナジーがあるのかは不明ですが、新規開拓としての積極的な決断だったのかも。
・出資ラウンド(2020/4現在): Aqcuired
・資金調達額:$100k by Acana Capital