Program可能な銀行口座!クリプト訪ねて三千里:第118話 Aave

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この三千里のネタを探す際に、直ぐにパッと見つかる時期とそうでない時期があります。見つかるときは5分ほどで、見つからないときは1時間近く色々なサイトや資料を巡回することがあります。後者を出来る限り避けるために、著名なVCやプロジェクトのNews Letterには必ず登録して自動的に情報が入ってくるような仕組みを構築しているのですが、中でもWeekly Dose of DeFiは僕が大好きなトピックばかりで、尚且つ始めて耳にするプロジェクトについての記載が多く、大変重宝しています。

Aave:https://aave.com/

USE YOUR CRYPTO TO BORROW PAY/ PLAY/ BORROW

本日ご紹介するAaveも上で少しお話しさせていただいた、Weekly Dose of DeFiから見つけてきたスタートアップです。

AaveはP2PのLendingプラットフォームで著名なプラットフォームであるEthLendを運営しており、簡単なUIと、様々なトークン(ERC20系)を担保にクリプトを借りることができる点が魅力です。

またAaveとしては、他にもPAYというサービスを提供しており、ユーザーはクリプトで公共料金を支払えるような決済手段を構築しています。具体的には、Aaveが決済代行として、ユーザーからクリプトを受け付け、Fiatで各社サービスプロバイダーに支払うというフローのようです。

そして、特筆すべきがPOCKETというサービス。まだリリースされていませんので詳細は不明ですが、”Programmable IBAN account”という何とも芳しい印象です。おそらく銀行口座<>クリプト両替<>Dappsとの連携をシームレスに行えるようにするものだと想像していますが、即時性やコストが気になるところです。

 

【Aave】

・出資ラウンド(2019/7現在): ICO

・資金調達額:- $16.5M

・ポジションや提携について

もしご関心ある方いらっしゃいましたら、お気軽に下記のお問い合わせからご連絡を!