クリプト訪ねて三千里:第1065話
クリプトTelegramボット その2

PART 2: Cryptocurrenciesの価格を要求するTelegramボット
目的:これまでの知識を応用して、いくつかの暗号通貨のライブ価格を要求する本物のTelegramボットを開発します。

ほとんどの人がビットコインやその他の暗号通貨と同様に、世界におけるその本当の重要性を知っています。その価格は、何十もの暗号通貨取引プラットフォームを通じて、何千ものオペレータ、トレーダー、ユーザー、暗号通貨のファンによって常に検討され、監視されており、それは決して十分ではないようです。そこで、これらの暗号通貨の現在の価格を検索するためのTelegramボットを開発してはどうでしょうか?Telegramの利点と暗号通貨ファンの巨大なコミュニティを考慮すると、この値を監視するボットは非常に実用的であると考えられます。

具体的には、次のような機能を持つボットが提案されています。「start」「help」「price」の3つのコマンドをサポートすること。start、help、priceの3つのコマンドをサポートし、ユーザーが希望する暗号通貨の価格を確認できるようにします。どのような場合でも、ボットが適切な答えを出すように配慮されています。

では、さっそく始めてみましょう。

1) ボット用のテレグラムアカウントを作成する
まず、BotFatherとチャットして、TelegramでBotのアカウントを作成します
2) coinmarketcapモジュールを実装して、前のbotに機能を追加する。
これを実現するためには、前のボットが最適です。そのコードは新しい実用的なプロジェクトのベースとして働くことができるので、それをコピーして、特定の暗号通貨に関するデータを取得するためにいくつかの修正を加えることができます。これは以下のように示されています。

coinmarketcapモジュール(2行目)を使用することで、ボットの新しい機能が実現できることがわかります。Python-telegram-botライブラリ(行3)と同様に、このモジュールもPythonラッパーですが、coinmarketcap.comのAPIを中心に動作しています。

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BlockRabbit『クリプト訪ねて三千里』とは。

第924話からのターン。暗号資産、DeFi、NFTに感化された新進気鋭の若手が定期的に登場します!
ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムもあり、アメリカ発の最新情報など絶妙にサンドウィッチされて生きた情報をお届けいたします。

第596話~第923話まで、バトンタッチを受けたcryptoトレーダーは、DeFiとは何ぞや?ユーザー目線でコツコツ嚙み砕いていくコラムを書いていきました。

~第595話まで
現在の実態経済からは少し離れたところに、もう1つの経済圏がブロックチェーンによって興ると考えるShoが、その興隆を追っていくために毎日1社ずつ界隈のプロダクトを紹介していく超短編気まぐれ日刊コラムであり、メディア記事も幾つかピックアップしてお届けしておりました。

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ABOUTこの記事をかいた人

農耕型・堅実派のアルゴリズムトレーダー。夢はヘッジファンドを自動で運用することです。簡単なプログラミングからパソコンの組み立てまで全て一人でできるバランス感覚の持ち主です。 DeFi(分散金融)をわかりやすくお伝えすべく「クリプト訪ねて三千里」に挑戦しています。