NYの大学ではブロックチェーン関連のセミナーが活発に行われています。今回はコロンビア大のBlockchain@ColumbiaがAIRSWAPを招いてセミナーを開いたので行ってきました!大学で開催されるブロックチェーンのセミナーはどんな感じなのかをご紹介します!

 

Blockchain@Columbiaとは

ブロックチェーン・コロンビア(Blockchain@Columbia)は、コロンビア大学の学生が立ち上げた、真面目にブロックチェーンについて勉強してコロンビア大学の学生のためになる活動をしようという集まりで日本でいうクラブのもっとアカデミックにかつプロフェッショナルで実際に企業とのコラボレーションもやってしまうかなりアクティブな団体です。

コロンビア大学は、NYマンハッタンにある私立大学で、創立250年以上の歴史を持ち、なんとアメリカの建国前からある名門大学です。ノーベル賞・アカデミー賞受賞者を多数輩出し、あのオバマ大統領の出身校でもあります。とても綺麗な学内です。

Dianaという視聴覚センターのような教室の一室で開催されました。

一階のカフェではスタバが飲める!中もとっても広いしラグジュアリーな感じでした。大学とは思えない!うらやましい!

そんなコロンビア大学で学生が主体で立ち上げたブロックチェーン@コロンビアという団体。
学外からブロックチェーン企業や団体などを招いてブロックチェーンの技術や市場での動きを学びディスカッションを行なっています。
これまでも、プロトコルのKadenaや、最近注目されているWoman In Blockchainなどを呼んでセミナーを行うなど、かなり難解な内容のブロックチェーン談義や時流の団体などを積極的に紹介している学生クラブで、イーサリアムのカンファレンスにも参加しています。
今回は、DEXのひとつであるAIRSWAPを講師に招いてのセミナーを開催していたので、のぞいてみました!

 

AIRSWAPとは

AIRSWAPはDEXの代表格ともいってもいい有名なDEXのサービスです。
DEXについてはDEX(De-centrized Exchange) のまとめをご覧ください。

P2Pで直接両替ができるディセントライズの取引所で、ConsenSysFLUIDITYが共同で行なっているプロジェクトです。イーサリアムがベースになっていますので、ERC20トークンを使用している通貨であれば直接やりとりができます。

今回はAIRSWAPから2人がコロンビア大学にやってきました。

Calvin Chan
エンジニア
コンピューターサイエンスを学び、教育サービス基盤Skillshareのブランド戦略と展開などを行う多分野にわたるエンジニアです。

Peter Dao
コミュニティのマネージメント
eSportsから政治的キャンペーンまで、プロジェクトで社会的コミュニケーションを展開しています。

 

どんな内容だったのか

まずはAIRSWAPの簡単な説明が行われました。どうして僕たちはこんなことを行なっているのか。
ブロックチェーンとは、イーサリアムとは、スマートコントラクトの契約方法など、一般的な説明がなされました。
学生たちからは、今どんな課題があるのか、中央集権型と分散型の違いとメリット・デメリットについて、などの質問がありました。

学生)

中央集権に比べ分散型の方がどういった点でいいのですか?

Calvin)

まず、中央集権型は手数料がかかります。分散型は中央を通らないので、手数料も必要なく、セキュリティも心配ありません。


学生)

分散型では手数料が要らないということなら、ではAIRSWAPはどのように儲けているのですか?

Calvin)

そうですね、この取引だけで収入を得ようと思ってはいません。今、B to Bの仕組みを作っています。例えばウォール・ストリートの金融機関などに、AIRSWAPが構築した仕組みを取り入れてもらうなどして、回収できる方法も考えています。

 

大学のセミナーについて

今回は1時間程度のセミナーでしたが、年齢や経験も幅広い参加者たちがきており、さすがコロンビア大学という感じを受けました。運営しているBlockchain@Columbiaの担当者はコロンビア大学の学生でしたが、色々な投資グループや社会的プロジェクトに参加しているなど、とても学生とは思えないアクティブな方でした。
ブロックラビットは、今後日本の大学と提携して、ブロックチェーン関連の講義カリキュラムを作成するお手伝いをしていく予定です。
ニューヨークの大学ではブロックチェーンのセミナーが活発に開催されています。

大学×ブロックチェーン

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